2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

親鸞会の歴史……それは高森顕徹先生の歩み

50年以上も前、太平洋戦争で疲弊した人々の前で、果敢に辻説法を行ない、親鸞聖人の教え一つ明らかにしてこられたのが、高森顕徹先生です。 浄土真宗親鸞会の歴史は、そのまま高森顕徹先生の布教の歴史とも言えます。 龍谷大学在学中の時から、京都の西本…

人口集中の首都で親鸞聖人の教えを伝える親鸞会

「新東京銀行」問題で首都が揺れています。 しかし、揺れているのはお金の問題だけではありません。 人口が集中して殺伐としている首都圏で、失いがちな「人生の意義」。如何に親鸞聖人の教えられた「生きる目的」を伝えていくのか、大きな課題です。西本願…

「親鸞会 会員の声」……遇法の喜びと寺への悲しみ

東西本願寺が親鸞聖人の教えを正しく説いておれば、親鸞会は存在しなかっただろう、と言われます。 昭和20年代、敗戦の混乱が冷めぬ時から、高森顕徹先生が辻説法など地道な布教活動を展開してこられました。 「死んだらお助け」「念仏さえ称えていれば極…

観光仏教の奈良で、親鸞聖人の教えを真摯に学ぶ

平城京遷都1300年でにぎやかな奈良県ですが、独特のマスコットが物議をかもしてネット上では更に話題に……。 とはいえ、「奈良」と言えば「お寺」、「お寺」と言えば「仏教」です。 日本に仏教が伝来したのは六世紀半ばのこと。聖徳太子によって仏教はあ…

「50周年」をよく目にする今年……親鸞会も結成50周年だった

平成20年(2008)年の今年、50周年を迎えるものが数多くあります。 最近のニュースをひろってみると、全国各地で「市制50周年」の自治体が存在します。 また、関門トンネルが開通50周年の記念式典を開いていますし、少年マガジンと少年サンデーは共…

安芸門徒が集う「浄土真宗親鸞会 広島県」

広島と言えば、『安芸門徒』と言われるほど浄土真宗の盛んな土徳の地です。 既に蓮如上人の時代に、親鸞聖人の教えは広まり、かの「石山戦争」では、真宗門徒がたてこもる石山本願寺に大量の物資を送り込んだことでも有名です。 また、江戸時代の「三業惑乱…

親鸞会の「はてな?」を紹介する「はてな版」watchサイト

戦後まもない混乱期に産声をあげた「浄土真宗親鸞会」も、今年で50周年を迎えます。 「親鸞聖人の教えを自ら学び、信じ、伝える」という目的一つ、半世紀もの間、活動し続けてきた親鸞会。 これからの50年は、果たしてどうなっていくのでしょう。このブ…