「親鸞会 会員の声」……遇法の喜びと寺への悲しみ
東西本願寺が親鸞聖人の教えを正しく説いておれば、親鸞会は存在しなかっただろう、と言われます。
昭和20年代、敗戦の混乱が冷めぬ時から、高森顕徹先生が辻説法など地道な布教活動を展開してこられました。
「死んだらお助け」「念仏さえ称えていれば極楽」と聞かされ、疑問を持っていた真宗門徒たちが、その高森先生の説法に目覚め、各地へ招待されたことが、更なる拡大に繋がり、浄土真宗親鸞会の結成に至りました。
以来50年。
親鸞聖人の本当の教えを明らかにする、というたった一つの目的は全く変わることなく、今日でも親鸞会の活動は続けられています。
「親鸞会で初めて正信偈の意味が分かった」
「こんな分かりやすい話は、続けて聞きたい」
「寺では世間話ばかりで、肝心の教えが説かれない。親鸞会は違う」
などなど、このような、親鸞会のご法話に参詣された方の声は法話会場に溢れています。
それらを集めたものが「親鸞会 会員の声」としてまとめられています。
本当の親鸞聖人の教えを知りたくて真宗寺院を訪れても教えてもらえず、どれだけ悔しい思いをされた方があったことでしょうか。
親鸞会には、実際にそのような辛い経験を持った方が実に多くおられます。
ここでは、本願寺の現状に苦しまれ、親鸞会に出会って本当の人生の喜びを手にされた方々の体験談を掲載しています。もちろん、すべて実話です。
最近は「親鸞会 批判の真実 〜会員の声〜」としてブログで掲載されるようになりましたが、どの声を読んでみても、浄土真宗の悲しむべき現状と、浄土真宗親鸞会は極めて重要な存在であるかが知らされますね。