安芸門徒が集う「浄土真宗親鸞会 広島県」

 広島と言えば、『安芸門徒』と言われるほど浄土真宗の盛んな土徳の地です。

 既に蓮如上人の時代に、親鸞聖人の教えは広まり、かの「石山戦争」では、真宗門徒がたてこもる石山本願寺に大量の物資を送り込んだことでも有名です。
 また、江戸時代の「三業惑乱」で活躍した大瀛も安芸の人でした。

 ところが最近では「空き門徒ではないか」と、各地で信仰心が薄れていることを危惧する本願寺関係者の声もあります。
実に残念なことです。


 その広島県で、最初に高森顕徹先生のご法話が開催されたのは、昭和54年9月のことでした。
 以来「寺では教えを聞かせてもらえない」「親鸞聖人の教えを学びたい」と、親鸞会法話には参詣者が多数続出しています。

 そんな広島県の活動を伝えるサイトが「浄土真宗親鸞会 広島県」です。
 広島県内各地の法話日程、参詣者の声、また正信偈について簡単な解説がなされています。

 何よりも、オリジナルマスコット「もみじのもんちゃん」が迎えてくれます。

 「もんちゃん」……聞法の「聞ちゃん」?でしょうか。


(参考)平成10年 親鸞会 広島大会(公式サイト:沿革)