長良川のように清らかに……親鸞会・岐阜県

 岐阜の浄土真宗と言えば、よく知られているのは「三業惑乱」の時、三業帰命説の正邪を、本願寺に問いただそうと決起した大垣門徒です。
 それほど、岐阜は純粋に親鸞聖人の教えを求めようとする門徒の多い地域でありました。

 浄土真宗親鸞会でも、岐阜県内での活動の歴史は古く、特に昭和53年に岐阜市内に会館が建立されるほど、多くの親鸞学徒が誕生したいきさつがあります。

 今年、平成20年は、その親鸞会岐阜会館が建立されてから、ちょうど30年だそうです。

 今までも、そしてこれからも、一人一人の胸に本当の親鸞聖人の教えを伝えていく岐阜の親鸞会会員のみなさん……その活動の様子が分かるサイトが「浄土真宗親鸞会 岐阜県」です。
 清流長良川からサイト名を拝借していますが、岐阜を4つ(飛騨高山を入れれば5つ)に分けて、各地の親鸞会法話案内と名所紹介がされています。

 また、「降誕会特集」と題して、親鸞聖人90年のご生涯を学ぶコーナーが特設されているのがいいですね。